絵は綺麗。すごい綺麗。
そしてやっぱり親の愛に目頭はあつくなります。
しかしながら非常に淡白というか、西田敏行主演の家族愛がテーマの邦画を見ているようで子供は早々に飽きていました。
たぶん家族連れはサマーウォーズみたいなのを期待してたんじゃないでしょうか?
絵的にそれはないなと思いながらもトトロやポンポコ、まぁものもけ姫は確実に無いのはわかりますが。
てっきりリゾート開発悪徳業者と家族村人が一丸となって立ち向かってハッピーエンドかな?と最初は思ってましたからマジで。
あとは、大事な描写だとは思うのですがやはり最初が長い。ちょっときついな~と思うほど。
続きが気になる映画ではあります。むしろ親元を離れた雪の生活の方が面白いんじゃないか思ってしまう。
いいところは村人の描写、自然の描写、ウザイ母親の林原めぐみ。
村人たちは打ち解けるまでは長いけど打ち解けてしまったら家族もどうぜん。おすそ分けは倍返しなどあるあると思えました。
おすそ分け倍返しは笑いももれてましたね。
自然の描写、絵のすごさはものすごい。
林原めぐみのウザイ声。これもすごい。
あと
おっさんが邪念をもってみた場合、夜の教室で二人は大人になったんだなと。
いやいい意味で!いいいいいみで!!!
ネタバレだけど教室で
雪人間
カーテンが顔を隠す
雪狼
カーテンが顔を隠す
雪人間
草平、一世一代漢の台詞!!!くそかっこいい!!!小6かよ本当に!!
カーテンが顔を隠す
雪しかし人間!!!
ここよかった。雨とは違い人間の理解者ができて本当に雪は人間になったんだと思いました。
いや雨がわるいとかいってないけど。